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商品カタログ 生産設備機器

真空ポンプ

真空ポンプとは、容器内から気体を排出し、大気圧以下の低圧(真空)にするための機械です。

そもそも真空とは、大気圧よりも低い圧力の気体で満たされた状態をいい、
容器中の空気などの気体を容器外に排出し、容器内を大気圧以下の圧力にする(それを維持する)機械を真空ポンプといいます。

ストローで飲み物を吸い上げる事ができるのも、人間が低圧を作り出す機能(肺)を持っているからです。
そういう意味では人間も真空ポンプを内蔵しています。

レトルト食品の容器内の空気を抜いたり、ATM機械の中でお札を数えるのに真空ポンプは使われています。
当社では、ドライ式、水封式、油回転式の真空ポンプの販売・メンテナンスを行っております。

取り扱いメーカー一覧

<ドライ式>
(株)アンレット オリオン機械(株) (株)大阪真空機器製作所 (株)大阪空気機械製作所
(株)宇野澤組鐵工所 (株)伊藤鐵工所 大晃機械工業(株) 芝浦エレテック(株)アネスト岩田(株)

<水封式>
(株)鶴見製作所(粟村製作所) (株)ニクニ 神港精機(株) 樫山工業(株) 佐藤真空(株) 新日本造機(株)

<油回転式>
アルバックテクノ(株) アルバック機工(株) (株)島津製作所 ブッシュ(日本ブッシュ(株))
ライボルト(株) リーチェリー ベッカーエアテクノ(株) ガードナー・デンバー(株) エドワーズ

コンプレッサー

圧縮機(コンプレッサー)とは、羽根車若しくはロータの回転運動又はピストンの往復運動によって
気体や液体などの流体を圧送する機械のことでコンプレッサーとも言います。

圧縮機は流体機械に分類され、機械エネルギーを流体の持つエネルギーに変換する機械です。
気体にエネルギーを与え低圧から高圧へ送り出す送風機、圧縮機、排風機、真空ポンプは本質的に同じ機械。
それぞれ用途に応じた呼び方であり、圧送か排出か、低圧力比か高圧力比かの違いです。

多くの工場で使われ、その活躍は心臓部の様に重要な役割を果たしています。

※以前はブロワも送風機とされ、ブロワよりさらに圧力比が高いものをコンプレッサーと言いましたが
2005年にJIS B 0132が改正され現在ではブロワは圧縮機の一部とされています。
圧力比(吸入圧力に対する吐出圧力の比率)により次のように分類されています。

送風機 ファン 1.11以下
圧縮機 ブロワ 1.11〜1.20
コンプレッサー 1.20以上

工場などでは上記ほど厳密に区別されているわけではなく、
吐出圧力がそれほど強くないものを「ファン」と呼び、
吐出圧力が強いものを「ブロワ」と呼んでいます。
ブロワより更に吐出圧力が強いものがコンプレッサーですね。

取り扱いメーカー一覧

(株)日立産機システム コベルコ・コンプレッサ(株) 北越工業(株) 三井精機工業(株) アネスト岩田(株) アトラスコプコ(株) (株)IHI

クレーン

クレーンとは、重いものや大きなものを吊り上げて運ぶ機械のことで、
日本では「荷を動力を用いてつり上げ、およびこれを水平に運搬することを目的とする機械装置」と定義されています。

UFOキャッチャーの業務版と言う方が分かりやすいでしょうか???

取り扱いメーカー一覧

(株)日立産機システム (株)キトー 日本ホイスト(株) 不二工業(株) 象印チェンブロック(株) 三菱電機FA産業機器(株) IHI運搬機械(株) (株)ニッチ

コンベア

コンベアとは、材料をある場所から別の場所に移動する一般的な機械取扱い装置。
コンベアの上に荷物を置いて、手動・電動にて運びます。

コンベアの種類としてはローラーコンベアやベルトコンベアが有名です。
一方向に流すものから、荷物の重さや形を判断して複数のルートへ運ぶシステムまで様々な用途で使われています。

コンベアのメリットとして、連続的な運搬が可能であること、作業効率が向上すること、人件費の削減などがあります。

身近なところでは回転ずしにも使われていますね。

取り扱いメーカー一覧

オークラ輸送機(株) マルヤス機械(株) セントラルコンベア(株) (株)マキテック (株)メイキコウ 三機工業(株) (株)椿本チエイン 日本コンベア(株) 日工(株) 光洋機械産業(株) 日本スパイラル(株)

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